自動取引システム構想

先日から検討している「自動売買システム」の実現に向けて、
必要な係数や、データベース構造、処理のフローなどを考えている。
今までの処理は継続的に動くシステムというよりも、
単発で処理をする者が多かったが、
今回検討する必要のある自動売買は、
状況によって、処理の種類が多岐にわたるため、
事前に考えておかないと、後で大きなロスを生むことになる。
(経験上(^^;)
今日は、大きな流れを考えた。
・SwingとDayのトレードを同じシステムで処理すべきか。
・必要な事前準備(主に当日朝までの処理)
まず、SwingとDayと同じ処理の中で処理すべきか、
処理すべき内容、一緒に処理した場合の利点、欠点、
別に処理した場合の、利点、欠点。
それぞれを書き出すと、時間もないので、結果を書くと・・
「別に処理すべし!」ということで、結論をだした。
次に処理に必要な事前準備の関係であるが、
・ 取引すべき銘柄
・ SwingかDayか
・ 買いからか売りからか
・ 買付(売付)の上限(下限)価格
・ 目標価格
などの個別銘柄に関する情報。
・ Swingでの取引枠
・ Swingでの取引枠残
・ Dayでの取引枠
・ Dayでの取引枠残 
など、全体にかかる情報。
これらは、取引までに準備しておかなくてはならない。
ここの状況は基本的には、蓄積している情報から画一的に引っ張りだすことも
可能であるが、銘柄固有の情勢などの情報は加味できないため、
当面の間は、自動的に抽出されたリストに、手作業で加除訂正を加えたい。
出張で出先にいるときなどで夜に準備データが更新できない場合は、
積極的な取引は控えて、返済の処理や、デイトレに比重を置くように
しておきたい。
明日からは具体的に、
・データベースの構造設計
・具体的な処理フローの設計
を、していきたい。

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