謹賀新年

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
(って、ほぼ独り言(^^;)
(Macが株取引)
年末から今日までにいろいろと作業をすることができました。
本来の目的である、「Macが株取引」は、デイトレの指標で、
よい物を抽出することができず、実地に移行することができませんでした。
基本的に売買をしている時に自分がしていることを、再確認しようと、
まったく利用していない信用枠をつかって、デイトレを何度かしてみました。
成績はたまたま一日の取引ですので参考にはなりませんが、
スイング用の銘柄をデイトレしてみた結果、日率3%で運用できました。
ただ、買いのタイミングと売りのタイミングが、気配値などを見つつ、
感覚で取引しており、なかなかシステムに利用できるような表現ができません。
この部分については、もう一度検討して、システムのシミュレーションに
組み込んでいきたい思います。
現在のシミュレーションは、買いは結構リアルな状況で取引しますが、
売り時が利益確定割合、返利益確定、損切りと、シンプルなものになっており、
折角のリアルタイム監視ですので、もう少し実際に人が取引をする時に考える手法を
取り入れつつシステムを構築したいと思います。
(MacがFX取引)
こちらは実地がいつでもできるので、結構お気軽に始めましたが、
現在のところ、株と同じくらいの水準まで作業ができております。
こちらの方が実現が早いかも・・。
現在、3秒ごとに30通貨を取得しています。
一日で3万弱のレコードができており、非常にデータ処理がきついです。
こちらもシミュレーションでは、現在のところなかなかよい指標が出てきません。
やはり、株と違い売り買いの取引価格の差がデイトレでは重荷になっており、
1通貨で一日2、3回程度の取引が効率がよさそうです。
こちらも実際の取引に近いシミュレーションシステムの構築をすすめています。
実はこの3秒ごとの為替データを取得するときに、ハプニングがありました。
年末のある日に(会社が休みの日)、レート取得システムの効率向上のために、
システムをいじっておりました。
それから二日後、取引先の証券会社から電話があり、
「あなたのIDで3秒に1回ログインがあり、サーバに負荷がかかっています・・」と言われるのです。
「うちのシステムは一度ログインしたら、そちらから接続を切られるまでは、
 リロードをしているので、ログインはしていないはず・・」と回答しました。
「○日の○時からなんですが・・」と担当・・そういえば丁度修正した後だ・・
「確認します。」と、電話をきりました。
システムを見直すと、・・・
やはり、3秒に1回ログインしてました(–;
すぐに担当に電話をし、システムを修正した旨を説明しました。
その時に
・このようなシステムは認めてもらえるのか。(Mac用の取引ツールが提供されていないため)
・認めてもらえる場合、APIは提供してくれるか。
を、確認しました。
年末ぎりぎりでしたので、結局その後電話はありません(^^;
FXはもう既に取引が始まっていますし、サラリーマンがシステムを組む題材としては、
非常におもしろいと思います。
技術的なことは、また、後日書きたいと思います。

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