MacでODBC

最近、開発関係の話がでずに、なにも進んでいないように思われていると思います。
実際、見た目はなんも進んでません悲しい
先日までしていた作業は、効率的にシミュレーションをするために
システムを根本的に見直しておりました。
過去にどれだけ成績の良い指標があっても、実際の運用をすると、
なかなかパフォーマンスがあがりません。
結局、シミュレーションの効率をあげて、より多くのパターンを計算させるのが、
近道と考えました。
いろいろなWEBやBlogを見てみると、成績の良いシステムなどで、良好な成績を
残されているのをみると、やはり、基本的なロジックをいじらないといけないのでは
ないかと思いますが、私は基本的なロジックはシンプルにして、
できるだけ、リスクの少ない(結局パフォーマンスは落ちる・・)指標を作りたいと
思っています。
結局、この数ヶ月で完成したものは、ロジックの基本以外の部分を
データベースに格納するという方法でした。
今までいろんな情報をAccessを使って解析していたのですが、
同じようなシミュレーションを繰り返すと、結局、かぶってきた指標の
計算が非常に多くなってきて、効率が落ちてしまっていました。
また、Accessの2Gの壁がすぐにきてしまい、有用な履歴情報などを
切り捨てながら分析をしていました。
今回は計算の基指標、計算結果をすべてデータベースに格納するように
システムを修正し、先日の12/16から、シミュレーションを開始しました。
計算終了は来週の火曜日くらいになる予定です。
その後は格納されたシミュレーション結果を分析していくのですが、
Macな環境でシミュレーションを分析するには、OpenOfficeを利用するのが
手軽で汎用性があるのではないかと考えました。
OpenOffice(実際はNeoOffice)からMySQLなサーバにアクセスするには、
ODBC経由でアクセスするのがよろしいようで、
早速、MySQLのページから、インストーラー形式のODBCドライバをDLしました。
クリック・・・なぜか最後に「もう一度インストールしてください」とのメッセージ。
何度やっても入りません。
プログレスは結構最後までいってるようなんですが・・・
そこで、tarなバイナリーファイルをDLし、インストールしますが、
なにも起こらない・・・よく見るとコマンドラインで実行しないといけないみたい。
で、HPの情報を基にコマンドたたいてもなにもおこらず・・
結局、アプリケーションのユーティリティにある、ODBCアドミニストレータの
ドライバに直接いれることにしました。
本来は、/usr/local/bin にはいっているようなのですが、
ファイルの指定ができないので、勝手にHDDのルートにフォルダをつくり、
むりやりドライバを置いて、指定させました。
その語、DSNの設定をして、OpenOfficeでアクセスしてみると、
あっけなく接続できました。
ただ、実際にクエリを実行するとOpenOfficeが落ちてしまいます。
この辺は今週末の課題ということにしておきます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です