シミュレーション用システムの構築(iMac)

先の記事に書いたとおり、シミュレーションをする必要がある。
このシミュレーションは、リソースを多大に消費する。
CPUはあるだけ使う。
メモリも1つ動かすだけで1GB。
先週に我が家にiMacがやってきた。
省電力のDualCPUでなく、本物のDualCore(Core2Duoの2.4GHz)を搭載。
メモリも4G。
システムとしては言うことなしである。
ただ、難点は自分のでない・・(;;)
と、いう致命的な問題がある。
本来であれば、MacOSX10.5上でシステムを走らせるのが
一番効率が良い。
ただ、基本的に所有者の妻の作業の妨げになってはいけないことから、
リモートデスクトップは使えないし、システムの不具合でシステムが
ハングしてしまったら、目も当てられない。
そんな条件を考えると一つの回答に結びついた。
MacOS上でCentOSを仮想化し、仮想化したCentOSに自分のMacminiから、
telnetで入り作業をする。
これなら、画面を占有することも、リソースを使い切ってしまうこともない。
Macの仮想化するソフトはいろいろと出ているが、
今使っているxenはない・・
フリーで使えそうなものは・・VirtualBox!
と、いうことで、VirtualBoxを導入。
CentOS5.2をDVDからインストール。
後は必要なモジュール群をいつものようにいれる。
MySQL、Perl、PerlModule、webmin・・・
以前はNetBSDを長く使っていたが、Linuxも悪くないですね。
導入が簡単で、導入後の安定性もいいです。
そんなわけで先ほど環境の整備が完了し、
シミュレーションを開始しました。
なぜかCPUを1つと認識しているので、100%までしかCPUを
食わないですが、これは共用していることを考えると都合がいいので、
とりあえずこのまま行こうと思います。
計算では今週末くらいにシミュレーションが終わりそうなので、
また週末にかけて指標の選別をしていきたい。
今年中には大台に乗せたいです・・
(大台って言っても小さい大台です(^^;)

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