今日、日本骨髄バンクから会報が届いた。
その中に、国際協力の状況というものがあった。
統計は2008/9月末までであるが、日本から海外への提供数が掲載されていた。
国内の移植が10000件を超えたのとは対称的に、
海外への移植は176件。
前にも書いたとおり私は海外だったので、この中の一人ということになる。
自分でするときには特別な気はしなかったが、
おもったより少ないことに驚いた。
骨髄移植は分母(登録者)を増やしてこそ意味のあるものであるし、
海外との協力をもっと積極的にして、いろんな国と情報を共有し、
一人でも多くのつらい人たちを救えるようにしてもらいたい。