FX検証システムをWEB化

定期的に指標の見直しを行っていることは、以前から書いている。
ここのところMySQLで蓄積している、シミュレーションの結果を、
Accessでリンクして検証している。
当初は修正が楽で、見やすいと思っていたが、数字の羅列だらけで、
読み切るのに時間がかかる。
その結果、指標の見直しが、2,3ヶ月に1回になってしまい、
折角のシミュレーション結果が、リアルに生かせていないと感じていた。
Accessでなんとかできないかと思ったが、グラフを作ったり、
分析を縦横無尽に行うには、どうもAccessの動きが鈍くて、
見るに堪えない状況になった。
結局数年前に検討した、Webアプリ化するのが、一番楽だということで、
今日から作り始める。
折角なので現在のシステムの稼働状況を見れるようにし、
外部からアクセスできれば、状況と分析が両方できるようになる。
さて、作成手順と、つまずいた内容をメモ。
1 Catalystでひな形作成
2 ネットで取ってきたWEBテンプレートを、rootへ
3 DBの設定
  DBIC::Schemaを利用。
4 root.pmのコーディング
  つまずいた。
  Responseへの参照と直接Hashとごちゃごちゃになってしまい、
 余計な時間を費やした。
  DBIx::Class::ResultSetを良く読むべし。
5 ttの作成
  ひな形から改造するだけ。
  30分くらいでできた。

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