Linux(CentOS)からMacへのデータ移行

先の記事のとおり、今まで自宅サーバ(CentOS)で稼働していたファイルサーバを、
メインMac(と、いってもMacminiですけど)に移行する。
ちなみに現在のサーバのドライブは、
1 1.0T サーバシステム用(ext3-LVM)
2 2.0T サーバ内蔵(ext3-LVM)
3 2.0T バックアップ外付けUSB(ext3)
となっている。
先に購入済みの外付けケースは、サーバに内蔵している2.0TのHDDを利用する。
(1) 2と3をシンクロ(rsync)
(2) 1の最新データを3へ
(3) 2をMacへ接続し初期化
(4) 3から2へコピー
(5) 2をMacで共有化
(6) 2から3へ定期的にバックアップ
と、なった。
(3)の初期化でフォーマットをどれにすべきか。
Windowsと共用する可能性があれば、NTFSかFAT32か・・。
Linuxとの共用を考えればFAT32か・・。
Mac単体での利用ならHFS+か・・。
結局折衷的に(?)、「exFAT」で初期化。
Macでも10.6.5から使えるらしいし・・、Windowsは当然。
Linuxでもマウントできるらしい。
ファイルサイズ、ファイル名などの制限も緩い。
(4)の前提になる、ext3のMacでのマウント。
ちょっと手間取った。
結果的には、
MacFuse(2.2.1)を導入。
fuse-ext2を導入。
なんとか(?)マウントに成功。

コピーはいろいろとDLしてみたが、結果的には、
Carbon Copy Clonerを使った。
フリーソフトであるが安定して動作してそう。
ちなみに現在後ろでコピー中。
20時間くらいかかりそう。
プロセスの動きを見ていてびっくり、rsyncが動いてた(^^;
CPUはfuse-ext2が喰ってるし。
MacでUnixなOSだと感じます。

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