Macの新旧引継ぎ(環境移行)

Mac miniの環境移行を行います。
今まで他の人の移行はやってきたけど、自分の移行は久しぶりです。
しかも前回のは基本は新規に構築してデータのみ移行しました。
今回は移行ツールで移行します。
ほぼ同じ環境に移行できるとのことで楽しみです。
機械(ハード)の接続は、旧Mac(10.13)は通常使用状態で新Mac(10.14)は購入時+外付2TBのHDD接続状態です。
見にくいかもしれませんが、画面を並べます。
新Macの電源を入れると言語選択

新Macで移行アシスタントを選択

旧Macではユーティリティに入っている移行アシスタントを起動

移行する項目を選択
基本的には全部移行します

ひたすら待ちます(ほっといて出かけましたが)
2時間程度で転送終了
転送できなかった項目が表示されます

思ったより少なく2項目だけでした、しかも大昔のファイルで全然問題なし
新MacでAppleIDの登録です、後でも設定できますが、ここでしておいた方が基本的な設定を最初にやってくれるので良いです
後は外観のモード選択です、モハベではダークモードができたので、早速選択

旧Macの状態とほぼ同じ状態で新Macが起動しました、壁紙や配置も一緒、すごいです

ドライバ関係でセキュリティの認証をしてあげないといけないです。
私の場合はKensingtonのTrackBallを利用しているので、ドライバの認証が必要でした
内蔵SSDの移行はこれでほぼ終わりです

私の場合はiTuneや写真関係のファイルが内蔵の1TBSSDに入っていたので、その辺りをLAN経由で
新Macの外付2TBのHDDにコピーしました。
iTunesや写真でライブラリの切り替えをして、ライブラリのアップデートすれば使えるようになりました。

その後TimeMachineのHDDを繋ぎ変えて、バックアップを開始します。
どうなるのかと思ったら、旧Macのバックアップを消さずにそのまま活用するようです。
バックアップに一晩かかりましたが、無事完了しました
新Macが知らない半年前のDocumentなども見れます

XCodeの設定などはまた後日・・・・

新Mac miniで環境整備(の準備)

ソフマップから取り寄せできた連絡をもらった。
年内に来なければどうしようかと思っていたが、なんとか間に合ってくれた。
どのような環境にしようか迷ったが、以下のような布陣とした。

本体内は256GBのSSD(旧Macも同じ)
データ用は2TBのHDD(USB-TYPE-C)(旧Macは内蔵1TBHDD)
Timemachine用は2TBのHDD(USB2.0)(旧Mac用を流用)
とストレージは最小限のスタート
LANのHUBは1000MBaseにアップ
USBがType-Cが主流になるが現状はType-Aが多いので、
Type-CからType-AのHUBを購入

いよいよ開封

上が入れ物、下が本体、びっくりするくらい箱ぴったりに入っていました。
中身は本当に本体と電源ケーブルだけ、潔しです!

Macmini買いました!!!

新しいMacを買いました。
今、新しいiPhoneアプリの開発をしていますが、現在使っているMacでは最新のOSが利用できません。

開発環境は流石に最新OSでないと新しい環境が使えなくなりますので、購入を検討していました。

そんな時に、Macminiの発表、そして先週から始まったPaypayの20%還元と購入の環境が整いました。
ただボーナスがどれくらいあるのかまだわからないのですが、Paypayの還元がそろそろ100億に達するのではないか、との噂もあり、今日はいつものSofmapに行って来ました。
本当は還元されるポイントを考えるとビックカメラがよかったのかもしれませんが、日頃つかっていませんし、こんな時だけ使うのも大人気ないので、今回はSofmapで購入することにしました。

いつも眺めるMacminiですが、今日は本気で買うつもりなので、いつになく神妙な心持ちです。
せっかくの20%還元なので、思い切って上位機種を購入しました。

当分は使えると思っています。
ちなみに現在利用しているMacminiは2010なので、8年間活用いたしました。
中身はSSDやHDD増設などを施しているので、当時とは全く違いますが、CPUがCore2Duoなのでどうしても遅く感じることがありました。

さてここまで買いてなんですが・・・
実はまだ本体は手に入っていません。
取り寄せになってしまいました、どこの店にも在庫がないようです。
ただ、今回のPaypay祭りで売れたのは、Sofmapなどのビックカメラグループが中心ですし、すぐに供給されると思います。
それまでに、ストレージの問題などを検討していきたいと思います。

ちなみに今回の支払いは、
(本体)132,613円+(ワランティ)8,230円=140,843円
なお、ポイントは、
(Sofmapポイント)3,979円+(Paypay)28,168円=32,147ポイント
でした。

あとはボーナスがどれだけ出るかです!!

iMacの処分とパソコンパーツの処分

 ずっと使っていたiMacですが、新しいiMacに替えたので、
古いiMacをオークションで出そうと準備していてびっくり、
なんと落札相場は5000円とか・・・。
送料もかなりかかりますし、送付用の箱など考えると経費倒れになりそう。
メモリは増やしているし、SSDに換装しているし、OSも新しく買っているし・・・
と、いうことでやむなく、部品を取り外し、処分することにしました。

久しぶりに分解して、必要な部品を抜きました。

ついでに、パソコンのいらないパーツを処分することにしました

ここ20年分ほどの部品なので、最近では見ることのない、SCSIやIDE関係、もっと古いケーブルも出てきました。
ヤフオクで出せば、幾らかになるかもしれませんが、ちょっとめんどいので、
パソコンと一緒に処分することにする。
パソコンはリサイクル法の関係で勝手に捨てられないので、ネットでいろいろと探していると、
なんとも便利な処分屋さんを発見。
リネットジャパン
上場企業ですし、安心しておまかせできそうです。
しかも、今ならパソコンを含むパーツ系の処分が無料。
早速、申し込みをしました。
年末にかけては、いつも整理をしているのですが、今回のパーツ処分は私の中での聖域に
手をつけることができたことで、気分もすっきりとすることができました。

MacOSの再インストールでAppleIDを聞かれる時の対処

以前から使っていたiMacを処分しようと初期化している時に、
AppleのHPで書かれていない事象が出て困ったのでメモしておきます。

よくあるシチュエーションだと思いますが、
古いMacを購入し、時代に合わせてmacOSをアップデート(AppleはOSを無料でUpdate)して利用
人に譲渡する際にOSを再インストールして初期化して渡します。
そこで、AppleのHPにあるように、Mac を売却、譲渡、下取りに出す前にやっておくべきことを参照して、

iTunes からサインアウトする
iCloud からサインアウトする
iMessage からサインアウトする
ハードドライブを消去して macOS を再インストールする
と、順に処理をしていきます。
このままmacが初期化されるのですが、なぜか再インストールの時に、
AppleIDを聞かれます。
「これって・・・完全にパソコンと自分のAppleIDがきれていないのでは・・・」
と、心配になってしまいますね。
その心配どおり、これをそのまま譲ると、次の人が再インストールする時に、
OSを入れれないことになるそうです。
そこで、解決策としては、自分でOSを購入する、ということでした。
私の場合は、このMacのOSをアップグレードする時に、ShowLeopardのDVDを買っていたので、
このDVDで再インストールしました。

これだとAppleIDと結びついていないので、このDVDと一緒にMacを渡せば大丈夫です。
今回はMac用にDVDでOSを買っていてよかったです。
今、買っても2500円くらいで買えるので、そんなにうろたえるほどではないですが、
やはり知らないと、不安になりますね。
と、いうことでメモでした。

iTuneのライブラリを外付HDDへ移行

メインのMac miniの内蔵HDDをSSDに換装した時に予想していたが、
内蔵ストレージが逼迫してきた。
現在の残容量は1.7GB!
もうなにも入らない。
そんなわけで、タイトルのとおり、iTuneの音楽や映像を外付HDDへ移行する。
AppleのHPや、他のサイトのやり方だと、現在の環境で一定の残容量が必要になる。
そんな訳で、少し違う方法で移行したので、手控えとして残しておく。
TimeMachineでのバックアップができていることを確認してから作業すべし。
1 内蔵HDDのiTuneライブラリを外付HDDへコピー
  「iTunes」フォルダ毎コピー「iTunes Media」と記載のあるサイトが多いけど、
 様々な設定ファイルなどもあるので、丸ごとコピー
2 iTunesのライブラリの切り替え
  iTunesをOption(Alt)を押しながら起動し、ライブラリを外付HDDのコピー先を選択
3 ライブラリの整理
  「ファイル」「ライブラリ」「ライブラリを整理」でライブラリに入っていないファイルを
 寄せ集める。
4 確認
  iTunesを起動して、きちんと動くことを確認
5 フォルダの削除
  内蔵HDDのライブラリを削除、ゴミ箱を空に
これで70GB確保!
次は写真を整理しないといけないけど、写真は大きいだけでなく、
アクセスが多いので、しばらくはこのまま内蔵に置いておく。

docomo HW-01C のSIMフリー化(SIMLockの解除)

今回は昔使っていたHW-01C(ドコモのWifiルータ)をシムフリー化します。
理由は「台湾に行く!」かもしれないからです。
手順の詳細はネット上にいろいろと出ているので、概要のみUPします。(備忘録)

まずは普通にドコモのSIMを指してみると、当然認識します。

ここでSoftbankのSIMを指してみると、このように「不正なSIM]と警告されます。

解除にはこの3つのツール+バイナリエディタが必要です。
(特にPSASが本家サイトから消えていて見つけるのに時間がかかりました)

DC-Unlocker-ClientでLock、UnLockの確認をします。
なんかこのツールでも外せていいように思いますが、違うようです。

一番下に「Locked」と見えますね、SIMロックがかかっている状態です。

バイナリエディタでロック用の数列を見つけます。

CardLock_UnLockで先ほどの数列を入力してロックをはずします。
幾度となくこのエラーに泣かされました。
私は基本の作業はデスクトップのWindowsで処理しましたが、この作業だけNotePCを使いました。
原因不明。

こんなエラーもでました。

うまく行くとこんな感じで「ロック外せました!」と表示されます。

ステータスの確認、ちゃんと「Unlocked」になってますね。

SIMを指すと、こんな感じ。
これはSIM自体は認識しているけど、電波を拾えないメッセージです。
解約済みのSBのSIMですから。
PSASを探すのに時間が一番かかりました(^^;
ちゃんと、おいとこ・・

NP11にWindows7を入れたら音が雑音だらけ・・

先日、NP11にWindows7を入れた結果、
音が雑音だらけになってしまったことを書きました。
その後、ドライバなどを入れましたが治らず、
結局ヤフオクでUSBのSoundデバイス(USBメモリサイズ)
を300円くらいで購入して対応しました。

こんな値段で大丈夫か・・と思いましたが、普通に使えてます。
これで無事NP11のWindows7化終了。
快適に使えています。

EPSONのNP11にメモリ、Wifi、Windows7の設定をしてみた

タイトルのとおり、
EPSON NP11 (Atom230-1.6GHz、1GB/160GB、XP、有線LAN)
を、実用レベルにUpgradeします。
メモリを、1GBから2GBへ
OSを、XPから7へ
有線LAN を、無線LAN追加へ
ちなみにこのマシンはXPなら十分に動いてくれていて、WEB巡回、Word打ちくらいは
できているマシンでしたが、XPサポート切れで使えない状態でした。
ファンレスで消費電力も少ないことから、お蔵入りするにはしのびなく、少しお金はかかりますが、
Upgradeさせることになりました。

こんな小さな筐体

分解の仕方はいろいろとサイトがあるので、そちらにお任せします。
小さなプラスネジが6本、Apple製と違い楽ですね。
でも、外す時にツメに注意!

こんな風に折れますよ(–;

今回は前に使っていた7のプロダクトを利用するので電話認証が必要になりました。
初めての経験、7,8分掛かりました。
ここで出てくるIDはちゃんと写真で残しておきます。

時間は掛かりますが、なんとかインストールと認証完了

無線LANアダプタをつけて、ドライバ入れて完了。
そうそう、ビデオドライバーも入れました。
サウンドも入れましたが、音に雑音が入ったり、途切れたり、少し不安定
こちらはまた検討します。

CentOSのFTPdが変わってる・・

先日、さくらのVPSをSSDに変更した。
厳密には移行に2ヶ月とってデータやシステムの移し替えをしながらの
移行となった。
そこでファイルの単純な転送はSSHのFTP機能を利用したが、
外部とのデータやりとりのために、FTPdの設定をしようとしたら、
「vsftpd」とかに変わっていた。
なんか触る毎に標準のFTPdが変わってるので面倒だ・・
設定自体はシンプルだが、最低限しないといけないことを列挙しときます。
・FTP用ユーザの追加
・webminモジュールの導入
・Portの変更(待ち受けポート、データポート、PASVポート)
・PASVの設定
・Linuxファイアウォールの設定