GUI部分の実装

分析のための情報収集は概ね目処がたったことから、
次は、実際に運用をする部分の制作に入る。
当初、様々な指数などはExcelなどでシミュレーションを繰り返して、
有用なもののみをプログラムに組み込み、採用しようと思ったが、
Mac用のExcelがなく、(Excelは存在するが、私は持っていない)
ここまでMacで作ってきたので、データの分析をWindowsでするのも
気が悪いので、Mac上で分析をできるようにしたい。
とりあえず、情報の分析や、各指数などの閲覧用のプログラムを作る。
PerlでCUIなツールを作るのが楽であるが、ここは今後の事もあるので、
GUIで作業できるようにする。
ここは、今までさわらずにいたJavaをさわるのが、一番汎用性がありそうだ。
JavaでのGUIを調べてみると、Swingなどとかかれた本が多数みつかった。
JavaのGUIの定番らしい。
ただ、SWTというものがあって、これは、Javaチックな外観でなく、
Macチックな外観をつくれるようである。
今回はJava初めてで、どうせ苦労するのはわかっているので、
ここは情報の少ないが、見た目のよさげな、SWTを利用することにしたい。
SWTを深く探っていくと、どうも、OSによってネイティブなライブラリを利用する、
そこが、Macらしい外観の根拠でもあるらしい。
とりあえず、Eclipseも適当につかっていて、ライブラリのして方法も今ひとつわからない。
しかたないので、ソースのある場所に、指定のライブラリを置いておくとちゃんと動くようだ。
(後にプロジェクトのプロパティで場所指定できることがわかる)
SWTを使うときに、JFaceというのを使うと、SWTをカプセル化できるようであるので、
こちらも使うことにする。
もう一つ、RCPというが、このJFaceを抽象してくれるようであるが、
私はあまり抽象化は好きではなく、そのまま素で使うことにする。
(抽象化すると、中で動いているSWTの正体がわからないままになりそう)
WindowsやLinuxでは、VisualEditorなるもので、GUIでボタンなどの配置ができるようであるが、
あいにく、Macのみでやりたいので、プログラムに直接コードで作ることにする。

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