いつもはFX関係の記事を書いているが、
本当は機械を組み立てたり、システム環境を作るのが私の趣味である。
そんな訳で、新しい環境などができるとついつい入れてしまう。
知ってる人は知っているとおり、OpenOfficeはバージョンが3.0となり、
だいぶ見た目もよくなり、安定している。
これはMacですでに導入済みで、すでに活用しているのであるが、
FXのデータ分析は、Linux上で行っている。
Linux上のOpenOfficeも3.0にUpdateすることとした。
rpmからさくっと入れる。
calcも快適に動作する。
さて、メインのBaseで作業をしよう・・と作業に入る。
baseがJREをみつけれない・・おかしい・・。
JREは手で新しいものにUpdateしている。
sunのHPから最新のものをいれている。
HPなどで見たり、いろいろといじってもうまく動かない。
動作しないのはbaseだけであるが、2.4に戻そうか・・・
と、思ったときに、JREは64bitとしたことを思い出した。
OpenOfficeを入れるときに64bitを入れた覚えがない。
もしかして・・と、JREを32bitにするとあっさり認識した。
貴重な2時間の時間が消えた。
皆さんも気をつけてください。
OpenOfficeとJREは、Bit数を合わせましょう!!
月: 2008年10月
ロスカットできてよかった・・
金曜日にロスカットになったことは先に書いたとおり。
実は今回のロスカットは2回ありました。
昼過ぎのだらだらと円高に向かったところと、
夕方の6時半前の一気に円高になったところ。
1回目は外為業者のルールに基づいて、業者のシステムでロスカットされました。
これは、当然にしてもらって良いし、してもらわないともっと損失がふくらむ。
下手すると追証となる。
2回目は、実は私の手ロスカット。
あまりに一気に円高になって、業者のロスカットが間に合わなかった。
評価残は大幅なマイナスになります。(最大で今回の損失の2倍程度のマイナス)
で、その後、評価残がプラスになったところで、私は帰宅し、
気絶しそうになりながらも、チャートをみながら、なんとか円安にふれたところで、
決済し、昨日のBlogのとおり、なんとか、証拠金に残高がある状態で終われた。
やはりレバを下げるしかないと感じた。
シミュ用PCメモリ増設
今日は朝から散歩がてらソフマップに行った。
今後の事を考えると、より高速なPCで多くのシミュレーションをし、
精度を上げていく必要があると感じていた。
実際にいろいろな機種を眺めながら、思いを巡らせる。
どう考えても置く場所がない・・(–;
私の書斎は半畳、これ以上のスペースの増床はできそうもない。
よく考えるとシミュレーション用PC1号機(子供用のAcerPower1000)の
メモリを増設すれば、現在のシミュレーションをより多く実行できるようになる。
メモリを買おうか・・と思った瞬間、妻のiMacのメモリ増設で余った1GBの
SO-DIMMメモリがあることを思い出した。
今のAcerPower1000は、512MBを2枚で1GBでWinVistaなので重いが、
512MB+1GBで1.5GBあれば、相当の余力ができると想定される。
早速、512MBをはずし1GBを増設する。
思った以上に快適に動作するようになった。
今後のシミュレーションでどれだけのパフォーマンスUPか検討したい。
猛省おわり
昨晩はさすがにへこみました。
2回目のロスカット、資金管理を誓った1回目の教訓が生かされず、
同じ過ちを犯してしまった自分にへこみました。
昨日もすこし書きましたが、今、自分が作っているもの自体が
意味のないものであるように思えてしまいました。
そんな思いをしながら、昨日のトレードの復習と、デモ口座の検討をしていました。
よくみるとデモ口座は、ほとんど同じロジックと指標でうごかしているのに、
+で終わっていました。
よくみると、昨日の夜中に昼間の損失分を埋めるだけの取引をしていたようでした。
当然に、本番口座では証拠金がないので、取引を継続することはできませんでしたが、
このデモ口座の動きをみて、やってきたこと自体は間違っていなかったと
思い直すことにしました。
猛省はおわりにして、今回のロスカットを教訓に、システムを修正していきます。
今までUPしたことはないのですが、下の画像はデモ口座の証拠金残です。
1月までは残高70万までいきましたが、現在は220万くらいまで復活しました。
なくなりました。
とうとうやってしまった。
昨日までは順調に証拠金を増やしてきていた。
今日も朝から嫌な予感がしていたが、
本番システムを稼働させて出勤した。
昼過ぎまでは順調に決済約定メール。
順調に利益を積み重ねている。
昼過ぎからぱたりとメールが途絶える。
全く相場が動かなくなったか・・それとも片方へ一気に動いてしまい、
決済もできない状況になったか・・・。
4時頃に少し手が空き、携帯で確認したら、見たこともないマイナス。
ロスカット寸前・・。
ただ、それがわかってもサーバは自宅で動いている。
なすすべもない・・。
冷や汗が流れ動悸が激しくなる・・、ロスカット予告メール。
その5分後、ロスカットメール・・(;;)
とうとうやってしまった。
2回目のロスカット、1回目は証拠金の金額が少なく、
しかたない部分もあったが、今回は25万くらいの証拠金があるので、
ロスカットになるには、相当の損失。
それから自宅に帰るまでは、ほぼ記憶なし。
サーバは、「建てた玉がなくなった(;;)」と警告を発し続ける。
とりあえずシステムを停止。
ロスカット後に、新たに建てた玉を手で決済。
とりあえず、PCから離れる。
前回のロスカットの教訓は全くいかされず、大きな損失を作ってしまった。
しばらくは猛省。
本日の結果、
△172,600(うちロスカット時の1取引で△234,900円)
でした。
猛省はしばらく、きっと近いうちに再開します。
反省はするけど諦めません。
止めてしまった・・
昨日、こちらに「土曜日まで動かします」と書きましたが、
さきほど稼働しているシステムを停止してしまいました。
やはり、夜中に何度も目が覚めてしまったり、
昼間も仕事に集中している時はいいのですが、
ふと休憩したり考え事をしている時に動きが気になり、
一日すごく疲れてしまいました。
実際今日一日の動きは相当なもので、
+-で10万くらいは動いてました。
証拠金が13万しかないのに・・・。
動きを総括してみると、概ねシミュレーションで動かしていた
パフォーマンスを発揮できそうでした。
また、今日の後半は証拠金も充足してきて、
証拠金不足で仕掛けを中止することも減ってきました。
もう少し様子見ながら動かしたいと思います。
月初で10万だったものを、月末に20、来月末40、年末100を
目指してチューニング(主に私自身)をしていきたいと思います。
先週末までのシミュレーションは、妻のNewiMacで処理が終わりましたので、
週末にはデータをメインDBに統合して、分析をしたいと思います。
ところでOpenOffice3.0がでましたが、これがMacネイティブに対応してくれました。
今まではNeoOfficeを使っていましたが、これで最新のポートを追いかけられます。
だいぶ安定してますので、是非Macの方は試してください。
昨日の結果 △3,600円
今日の結果 +87,700円
でした。
証拠金が20万復活しました。
止めるべきか・・
今日は朝から稼働。
いつも指標に加え、もう一つの指標も追加。
2指標でスタートした。
この二月のシミュレーションでは、この組み合わせだと、
単体だとマイナスでもどちらが補う形になっている。
基本は同じロジックだが、タイミングが違うので補完できるようだ。
ただ、今まで一緒に動かさなかったのは、証拠金が不足することが
目に見えているから。
追加した指標は平均75分程度の保有時間があるので、
どうしても一緒に動かすと証拠金が不足してしまう。
ただ、今の状態だとリスクが高くなるので、
リスクを低減するためにも、思い切って二つ動かしてみた。
結果・・、今までに無いほどのアンマッチ。
両方の指標がマイナスで、大幅マイナス。
補完どころか足の引っ張り合いである。
本心はシステムを止めてしまいたい。
動かさなければ減らない。
普通の株式などの運用であれば、「休むも相場」との格言のとおり、
休んで相場を見極めることができる。
ただ、完全システムトレードを目指している自分としては、
休む相場かはシステムが判断すべきで、私が判断してはいけない。
(休むようなシステム自体作ってないけど(^^;)
そう考えると、環境がわるくても証拠金がなくなるまで
動かし続けないといけないように思う。
現在で△35,000円ほどである。
今日のEURの動きなどをみていると、
NYタイムも荒れそうな気配があるが、
ここはやってみたい。
土曜日の朝まで動かしたい。
なぜ、よりによって・・
今日のトレードはトントンの結果。
実際の取引内容からすると、本当に残念な取引が多い。
やはり、直近の取引内容に重みをとった指標を活用しないと、
微妙にかみ合っていない。
取引回数も多いが、小さな利益の積み重ねを、
大きな損失の取引が相殺している。
現在、先週までのシミュレーションをしているので、
そちらが出来上がる今週末にはもう少しパフォーマンスの高い指標が
できるかもしれない。
試したいロジックはたくさんあるが、マシンパワーがいるので、
なかなか煮詰めていけない。
ただ、通常のプログラムと同じで、パワーで作ると最終的に大きなミスを
含んでしまうことがあるので、机上でじっくりと検討する必要もあり、
なかなか難しいです。
みなさんはどのようにされているんでしょうか・・。
+4100円でした。
おとなしい動き
シミュレーション用システムの構築(iMac)
先の記事に書いたとおり、シミュレーションをする必要がある。
このシミュレーションは、リソースを多大に消費する。
CPUはあるだけ使う。
メモリも1つ動かすだけで1GB。
先週に我が家にiMacがやってきた。
省電力のDualCPUでなく、本物のDualCore(Core2Duoの2.4GHz)を搭載。
メモリも4G。
システムとしては言うことなしである。
ただ、難点は自分のでない・・(;;)
と、いう致命的な問題がある。
本来であれば、MacOSX10.5上でシステムを走らせるのが
一番効率が良い。
ただ、基本的に所有者の妻の作業の妨げになってはいけないことから、
リモートデスクトップは使えないし、システムの不具合でシステムが
ハングしてしまったら、目も当てられない。
そんな条件を考えると一つの回答に結びついた。
MacOS上でCentOSを仮想化し、仮想化したCentOSに自分のMacminiから、
telnetで入り作業をする。
これなら、画面を占有することも、リソースを使い切ってしまうこともない。
Macの仮想化するソフトはいろいろと出ているが、
今使っているxenはない・・
フリーで使えそうなものは・・VirtualBox!
と、いうことで、VirtualBoxを導入。
CentOS5.2をDVDからインストール。
後は必要なモジュール群をいつものようにいれる。
MySQL、Perl、PerlModule、webmin・・・
以前はNetBSDを長く使っていたが、Linuxも悪くないですね。
導入が簡単で、導入後の安定性もいいです。
そんなわけで先ほど環境の整備が完了し、
シミュレーションを開始しました。
なぜかCPUを1つと認識しているので、100%までしかCPUを
食わないですが、これは共用していることを考えると都合がいいので、
とりあえずこのまま行こうと思います。
計算では今週末くらいにシミュレーションが終わりそうなので、
また週末にかけて指標の選別をしていきたい。
今年中には大台に乗せたいです・・
(大台って言っても小さい大台です(^^;)