クリック証券の本番口座とデモ口座の違い

一昨日はデモ口座でレートの取得ができた。
かなり加工が必要であるが、Perlの強みでかなりすっきりと、
確実に取得できるようになった。
これでとりあえずは、デモ口座でAPIが停止されても、
クリックからのレート取得はできるようになった。
ただ、今までの経験で、デモ口座は取引時間中でも、結構お気軽にシステムを止める。
実取引はしないが、貴重なレート情報が抜けると、今後のシミュレーションに支障がある。
そんなわけで、昨日は本番口座でのレート取得を試みた。
URLとID、PWを変更して・・・起動パラメータで切り替えできるようにして・・
と、お気軽に修正。
当然動かない(;;)
たしかに見た目は違うが、htmlソースを見てもシステム的に大きな違いはない。
これで結局はまってしまい、試行錯誤を繰り返した。
Mechanizeはかなり優秀なので、デモでは気がつかなかったが、
やはり本番口座はセキュリティの関係からか、動作がかなり違っていた。
結局、submitではなく、submit_formを使い、
その後、follow_linkでつないで事なきを得た。
その後のレート取得は、全く同じロジックで抜き出すことができた。
これからは、注文、決済を組み立てていく・・・
注文はいいけど、決済はかんり面倒そう・・、というかクリックに怒られそう。
なんか良い呼び出し方法はないのか(–;

先週の結果

先週のデモ口座の取引結果です。
16(月) +6878
17(火) +22891
18(水) +26729
19(木) +53489
20(金) +32667
—————
合計 +142,654円
という状況でした。
一日の中では浮き沈みはありますが、
かなり順調に取引をしてくれました。
今週も引き続き、先週までのシミュレーション結果での最優秀指標を選び、
1つの指標で1単位(1万通貨単位)で取引をしたいと思います。

クリックデモ口座のモバイルアクセス

今日の記事でも書いたように、
クリックは信用ならない状況ですが、
環境としてすぐに捨てるわけにもいかず・・
とりあえずAPIではなくWEB経由でのアクセスをするように修正をした。
もともと、株式関係、ひまわりなどはWEB経由で処理をしていたので、
コーディングは特に問題なかったが・・
デモ口座の入り口がわからずに時間がかかった・・
本番口座は「もばとれ君」http://www.click-sec.com/m/
があるのでこちらからアクセスすると処理をしやすいが、
デモ版ではこの入り口がない。
本番を「もばとれ君」、デモ版を「API」とするのが簡単だが、
デモ版もいつまでAPIがあるかわからないことから、
意地でもデモ版でWEBアクセスをすると思っていた。
結局試行錯誤でデモ口座の「もばとれ君」もどきの入り口を発見した。
「もばとれ君」とはすこし形が違うが、そこは仕方ないので、
これをもとにまずデモ版の取引をAPI同様にできるようにしたい。

クリック証券API終了のその後

先日、クリック証券でのAPI発注ができなくなったことについて書いた。
結局、有効な手だても立てられないままに、水曜日になった。
デモ口座は、レート取得、発注なども稼働しているので、
こちらで本番で運用すべき指標を使いトレードしている。
今まではデモ口座では、試験的な指標を運用しているが、
今週は本来本番で運用するはずだった1つの指標のみを動かしている。
結果は大きな利益にはなっていないが、手堅くトレードをしているということだった。
先日の大損失以降、リスク回避を最大限にし、手堅く積み重ねる方法に移行したので、
概ねうまく機能しているようである。
今週末は仕事でなかなか作業に入れないが、すこしずつ開発していこうと思う。

クリック証券API終了2

今日の朝からデモ口座からのレート取得をしている。
本番運用を始めてからは本番口座からレートを取得していたが、
今回のAPIサービス停止で当面の指標作成の基礎データを取得する必要もあり、
デモ口座から取得を試してみたが、現在のところ順調に取得できている。
今回の件で、証券会社のAPIサービスは信用ならぬことがわかったのは、
今後のシステム構築には良い教訓となった。
と、言っても、最初からひまわりとの併用をしていたので、
完全に信用してたわけではないのですが・・
ひまわりはWEBからレート取得、取引をできるようにしており、
クリックに関しても同様の手法で取引環境を構築できると思う。
ただAPIがなくなった以上、信用ならぬクリック証券でやり続ける意味もなく、
やはり信用のあるところ(ひまわりなど)で取引を確実にできるように、
詰めていく方が良いかもしれない。
今週いっぱい考えたいと思う。

クリック証券API終了・・

先日の大損失から日々精進を重ね、
かなりリスクを限定できるシステムを作ることができました。
この土日はいつものようにシミュレーションを重ね、
月曜日からの指標の抽出などを行ってきました。
いつものように、レート取得システムと発注システムを稼働させると
なぜかエラーを表示します。
なんでかな・・と、見てみるとクリック証券のAPIが反応していない。
こんな時間までメンテとは大変だなぁ・・とのんきにクリック証券に接続すると
API終了のお知らせが・・
日頃は自分のシステムで取引をしており、WEBを見ない私が悪いですが、
先々週の月曜日に発表されたようです。
発表から2週間で中止・・・。
WEBを見てみると、悪用した業者がいてたようです。
いままで構築したシステムがかなり組み直しが必要になります。
レートに関しては、ひまわり証券から平行して取得できますが、
注文などがAPIでかなり安全に注文できていたものが、
WEB経由で注文する必要がでてきそうです。
この大がかりな修正は1,2日ではできないと思いますので、
また、ぼちぼちとやっていきたいと思います。
ここまで検証などのシステムを構築したので、
これまでの経験を無駄にしないようにしたいと思います。
本当は新しい環境などについて書こうと思っていましたが、
もうすこし落ち着いたら書こうと思います。

マンションのネット切断で大混乱

今日も朝からデモ口座でも取引をしていた。
今日は本来、本番口座を稼働させていくつもりであったが、
妙な胸騒ぎがあり、稼働せずに出かけた。
昼前に妻から電話があり、電話やネットが通じないとのこと。
状況からは光のモデムがやられたようであった。
当然、口座での取引は行っていたので、直前に仕掛けた玉は、
決済できずに残っている。
ただ仕事が繁務でなかなかそちらの確認もできなかった。
帰宅後、状況を聞いてみると、なんと・・・
うちはNTTの光プレミアム(マンションタイプ)なのであるが、
マンション全体の装置を、KDDIの工事業者が自分のところを工事した時に、
NTTの装置の電源を切って帰ったということであった。
全く理解できないKDDIの管理体制に強い憤りを感じている。
実際の運用はしていないが、もし実際に動かしていたら
どのようになっていたか、予想不能である。
結局NTTから復旧したとの電話が入っただけで、
KDDIからはなんの音沙汰もない。
電話やネットは重要なインフラなのに、
当の業者にはそのような意識はないのか不思議である。