月: 2014年4月

「iPhoneのロックが解除されました」

だいぶ昔に書いたので、こちらでは書きませんが、
我が家のAT&TのiPhoneは、苦労の末、ファクトリーアンロックを済ませています。
しかし、脱獄していたため、docomo回線やsoftbank回線をそのまま利用できていたので、
結果的に実感することはありませんでした。
しかし、今日、家族が使うために初期化したときに、上記のメッセージが表示され、
改めてアンロックが完了していたことを思い出しました。

今、回帰分析の本を読みあさっています。
うちのシステムは多くの指標を自動生成して、
シミュレーションを繰り返して最適な指標を抽出しています。
分析にもっと客観的な数値で検証できないか考えた結果が、
統計の指標をつかった検証方法。
ちまたでは、相場の情報をそのまま統計の手法で解析している方が
多いように思います。
ただ、相当の統計への理解がないと、なかなか実務的には厳しいかと思います。
また、この手法での取引指標は、多くの人が試していることと思いますので、
相場の中では、相殺されてしまい、あまり優位に立てない気がします。
そんな訳で、自分で計算した指標の検証に利用しようと思っています。
これから、どのような形で利用していくか、実際に運用しながら検証していきたいと思います。
回帰分析には、R言語を利用しています。
うちのWin8タブレットでも快適に動いています。
もし大きな分析をするのであれば、GPGPUを利用して高速化することもできるようですので、
そちらの手法も考えて行きたいと思います。
GPUがヒュンヒュンと周りながら、計算していくのは楽しそうです(^^;

こちらの話題も更新できていませんが、
常に考察しながら、シミュレーションなども改良しています。
ただ、年明けのショックから本番処理を停止していました。
年末は、なににしても稼働させることを書いておきながら、
いきなりのつまづきで停止していることが、やはり、システム更新の
ペースを遅くしていると思っています。
そんな訳で、あまりシステムや指標の更新はしないままですが、
今月はとりあえず稼働させています。
デモトレードは３指標、本番は１指標として動かしています。
以前にC証券からお咎めがあったことを書きましたが、
今はレートの取得ペースを１５秒に１回に減らして稼働させています。
ただ、取得ペースを減らしただけで、システム的に取得していることには
変わりないので、いきなり停止させられる可能性はあります。
そんなわけで、次の代替案を考えつつ、稼働させています。
もうすぐGWとなり、まとまった時間がとれる可能性がありますので、
どのようなことをしていくか、考えをまとめておきたいと思います。