先日から方針をデイトレに移し、デイトレのためのシステムを作っている。
ただ、本業が繁務でなかなか作業が進まない・・(–;
いろいろなスキームを考えるが、それで実際に動いて利益が出せるのか、
まったく予想も付かない。
その理由は、データをExcelにはき出して、演算式を入れ替え差し替え、
グラフを作ったりして検討しているからで、実際のデータを数多く試せない
ことが停滞の理由であった。
そんなわけで、プログラム側で自動でシミュレーションをし、その結果をグラフで
視覚的に検討ができれば、一石二鳥である。
Perlには、GD::Graphという便利なモジュールがあって、
配列にあるデータを、グラフ化してくれる。
シミュレーションなどは配列の中で作業をさせるので、
その結果を、そのままグラフにできれば、一目瞭然である。
そんなわけで、ある日のある銘柄のグラフを貼り付けてみた。
これは、1分ごとの取引データで、取引値、当日の高値、安値、取引高÷出来高(VMAPもどき)を
グラフ化している、実際のデータには、気配値などの情報もはいっているので、
シミュレーションで取引をしたタイミングを、上に載せて、その結果を表などで出力できるように
してみたいと思っている。
現在は、30銘柄ほどを常時監視している。
PCのパワーがあれば、もっと監視できるが、
このページのコンセプトの、Mac miniで、自動取引というものがあるので、
しばらくは、この環境でがんばりたい。