現在のFXシステムの状況

現在のFXシステムの開発状況です。
シミュレーションと取引用のシステムは、
相当前に運用を開始しており、現在は最適な指標のシミュレーションを
探している状況から、あまり変わっていない。
徐々にではあるが、損の出にくいシステムになりつつある。
投書は普通に移動平均乖離率やボリンジャーバンドの数値などをいじりつつ、
最適な指標を目指したが、見つけたように見えても、長期の運用シミュレーションを
くりかえすとどうしてもパフォーマンスがわるくなる。
ドローダウンも大きいときがあり、複利で運用しても結局は大きく原資が増えることはない。
そこで最近は数値だけでなく、組み合わせや独自のロジックを組み込みながら、
最適なシステムを構築すべく作業をしている。
最近わかってきたのは、標準偏差を利用したボリンジャーバンドを、
組み合わせて行くと、パフォーマンスの高いロジックができることだ。
ただ、本やネットにあるロジックを組み込んでも、長期のシミュレーションには
耐えられず、また、通貨ペアごとに特性があるので、万能なロジックは難しい。
また、具体的にロジックができれば、実運用をし、公開したい。
おとなしく株ロジックをすすめておいた方がよかったかもしれないが、
自分が居ないときに取引をするので、実運用の時には開発速度に差が付くと思うし、
とりあえずFXを成し遂げたい。
今、作成しているロジックは、FXだけでなく、株式、先物などにも使えるので、
FXの実運用をはじめて様子をみている間にでも作っていきたい。

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