Linux環境の導入

前にも書いたが、サーバ環境のために、生粋のLinuxを
導入することにする。
最近はWindows環境でもかなりのサーバ環境を作ることはできるようになった。
実際に、これから導入予定のCatalystは、WindowsのActivePerlでも導入可能らしい。
ただ、最終的な運用は、BSDかLinux系のOS上で動かすつもりなので、
その時の移行のことも考えると、Windows上でLinux環境を作るほうが、
安全に移行できる。(ファイルコピーするだけでいける)
さて、このLinux環境は、普通であれば、VirtualBoxやVMWareなどを利用したいところだが、
今回は先にも書いたように、環境がUMPCなのでcoLinux上にCentOSをいれることにする。
実際の導入の方法は、様々なHPがあり、実際私もそれらのHPを参考に導入した。
coLinuxがまだ発展途上なので、できるだけ新しいHPを参考にした方が良いと思います。
その中で、環境の構築を自動的にしてくれるソフトを提供しているサイトがあるので、
紹介しておきます。
http://www.geocities.jp/xmlinux2004/coLinux/coLinux-CentOS5-20090523.html
このHPはほんとにすごいです。
ここからツールをDLしていけば、本当にインストーラの用にインストールすることができます。
よくぞこのようなものを作ってくれはりました!!
ありがとうございますm(__)m
ところで、この環境で戸惑ったところは、ネットワークの設定です。
戸惑ったというのは、いろんな接続方法が提供されていることで、
どれを利用すれば良いのか・・ということです。
ただ、これもサイトを参照すれば、自分に必要な設定を見つけられると思います。
私の場合は、
1 ローカルPC上のWindowsとの接続
2 ローカルネットワークの他のサーバとの連携
3 外部ネットワークとの接続
が必要であることがわかりました。
通常のサーバではこれらは一つのネットワークカードに実装して、
IPアドレスも一つで使えますが、このcoLinuxでは、
それぞれ別に導入する必要があります。
(と、いうか別にした方が良い)
うちの場合の設定は、
1は、tuntap
2は、ndis-bridge
3は、slirp
と、接続方法が異なります。
これは、セキュリティの面などからも、利のある方法だと思います。
わたしは結構はまりましたが、HPにいろいろと情報があります。
是非、この3通りの方法を試してください。

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