現在の我が家のパソコン環境ですが、
物理ハードに導入されているOSは、
Linux(CentOS)とMacOSになっています。
Windowsは使用頻度が少ないので、
VirtualBoxで仮想化した環境に導入しています。
ただ、そうは言っても、Windowsでしか使えないソフトも多く、
気がつくとHDDの容量が不足していまいました。
仮想化しているので、簡単にHDD容量を増やせると思っていましたが、
VirtualBoxでは仮想HDDの容量を増やすツールが見当たらない、
ググってみると物理PCの容量UPと同じ手順で作業する必要があるらしい。
実際の作業は特に難しいものではない。
1 元仮想HDD(.vdi)をバックアップ
2 clonezillaをDL
3 2をCDDへ、新規仮想HDDと元仮想HDDをSATAに接続
4 CDDから起動
5 元仮想HDDをSATAからはずす
6 gpartedをDL
7 6をCDDへ、新規仮想HDDをSATAに接続
8 CDDから起動
9 6でパーティションを最大に
10 6をはずし、新規仮想HDDから起動
11 起動
12 最初の起動ではWindowsのFDISKが実行される
13 普通に使える
と、いうことで、実際の作業時間はほんの10分程度。
(コピーなどの時間を除く)
結構、簡単に終わった。
最初に仮想HDDは多めに取っておけば問題ないですけどね。
結構、使っているうちに、HDD容量が足りなくなってしまうこともあるので、
参考までに・・。