メインサーバの崩壊と復旧

昨日の夜にメインサーバが急にダウンした。
かなり安定して動作していただけに、ショックが大きい。
原因ははっきりしない。
落ち方からするとハード的な不具合であったと思われ、
特に電源が弱ってきている可能性が高い。
あと、清掃をしていないことで、ほこりがたまってしまい、
熱がこもったりした可能性もある。
そんなわけで電源を抜き、細かく掃除してみた。
かなりのほこりで、ほんとに今まで動いていたのが不思議だ。
CDドライブはインストールで利用しただけで、今後使うこともないので、
エアフローと電源容量確保のためにはずした。
もともと小さな筐体のPCなので、効果的だと思う。
電源は外から見る限りは、コンデンサが破裂したりしていないようなので、
もうしばらくこのまま使うことにする。
ただ、来年の夏はむりだと思うので、それまでにまた環境を考えたい。
実は今日の夕方から日本橋に行き、新しいPCを作ろうと考えていた。
現に軍資金も用意し、会社にもその旨を伝え、準備万端であった。
それを確認した夜、買いに行く前日にダウンした。
以前にも新しいPCを買おうと思ったときに、いきなり今までのPCに不具合が生じるような
ことがあった。
このような現象は結構まわりでも耳にする。
やはり昔でいう「マーフィーの法則」はあるんだと思う。
今回の復旧は、サーバ設置時にばたばたしていて、基本をあまり勉強もせずに
いきなり構築してしまい、構築時のメモもあまり詳しく書いていなかったので、
ちょっと復旧に苦労した。
DomUのDBサーバのネットワークが外部にでれなかった。
原因は、すぐに思いついたが、その対策がわすれてしまって、
思い出すまで試行錯誤した。
前にも書いたが、うちのマザボのNICは、r8168なのでうちのCentOSでは認識しない。
insmodするまではいいが、その後のDomUの設定をするタイミングがずれてしまっていた。
今度からは間違えないよう、メモを残した。
ほんとはカーネルがさくっと認識してくれるといいんですけどね・・

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