VirtualPCからVirtualBoxへ

現在、Windowsアプリの開発環境を、
従来のVisualC++6.0から、VisualStudio2010へ移行している。
開発環境はかなりなお値段してしまうので、
この10年間くらいは6.0で開発していたが、
さすがにこの間に何世代もの改変があって、
同じソフトとは思えないくらい進歩していた。
私のような、週末プログラマーにはかなり重たいソフトで、
簡単なアプリは6.0の方が早く作れる。
とはいえ、Windows7環境のアプリを作るには、
やはり新しい環境が必要になるということで、
がんばって購入して、現在、環境を移行中である。
さて、本題だが・・・
以前の6.0環境は、リアルWindows7環境上のVirtualPC上で、
Win2000を動かしてその上で動かしている。
対する2010は、リアルMac上のVirtualBoxの上で、
Windows7を動かし、その上で動いている。
なぜ、こんなことをしているかと言うと、
6.0と2010を同じマシン上で動かすと、
ライブラリなどの関係でうまくリンクできないことがあるようなので、
環境をわけている。
また、開発環境はカスタマイズした環境より、
基本的な環境で動かさないと、実際に配布したときに、
動かないことが出てくるので、仮想環境上で構築している。
そんなわけでかなり無駄があるので、
6.0の2000を、Macに持ってきて動かしたいと思っていた。
ググってみると、NHCなるソフトがあり、仮想HDDを変換してくれる。
仮想環境は当然、各仮想化ソフトで違うので、HDDを変換して動いてくれれば
ラッキーということで、早速変換してみた。
うちのマシンが遅いので、一晩かかってしまったが、
移行はスムーズにいった。
ただ、起動の途中で、ブルー画面。
結局原因不明のまま、お蔵入りした。
しばらく、6.0と2010を使うために、リアルマシンを切り替えて使わないといけない。(;;)

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