シミュ用PCメモリ増設

今日は朝から散歩がてらソフマップに行った。
今後の事を考えると、より高速なPCで多くのシミュレーションをし、
精度を上げていく必要があると感じていた。
実際にいろいろな機種を眺めながら、思いを巡らせる。
どう考えても置く場所がない・・(–;
私の書斎は半畳、これ以上のスペースの増床はできそうもない。
よく考えるとシミュレーション用PC1号機(子供用のAcerPower1000)の
メモリを増設すれば、現在のシミュレーションをより多く実行できるようになる。
メモリを買おうか・・と思った瞬間、妻のiMacのメモリ増設で余った1GBの
SO-DIMMメモリがあることを思い出した。
今のAcerPower1000は、512MBを2枚で1GBでWinVistaなので重いが、
512MB+1GBで1.5GBあれば、相当の余力ができると想定される。
早速、512MBをはずし1GBを増設する。
思った以上に快適に動作するようになった。
今後のシミュレーションでどれだけのパフォーマンスUPか検討したい。

シミュレーション用システムの構築(iMac)

先の記事に書いたとおり、シミュレーションをする必要がある。
このシミュレーションは、リソースを多大に消費する。
CPUはあるだけ使う。
メモリも1つ動かすだけで1GB。
先週に我が家にiMacがやってきた。
省電力のDualCPUでなく、本物のDualCore(Core2Duoの2.4GHz)を搭載。
メモリも4G。
システムとしては言うことなしである。
ただ、難点は自分のでない・・(;;)
と、いう致命的な問題がある。
本来であれば、MacOSX10.5上でシステムを走らせるのが
一番効率が良い。
ただ、基本的に所有者の妻の作業の妨げになってはいけないことから、
リモートデスクトップは使えないし、システムの不具合でシステムが
ハングしてしまったら、目も当てられない。
そんな条件を考えると一つの回答に結びついた。
MacOS上でCentOSを仮想化し、仮想化したCentOSに自分のMacminiから、
telnetで入り作業をする。
これなら、画面を占有することも、リソースを使い切ってしまうこともない。
Macの仮想化するソフトはいろいろと出ているが、
今使っているxenはない・・
フリーで使えそうなものは・・VirtualBox!
と、いうことで、VirtualBoxを導入。
CentOS5.2をDVDからインストール。
後は必要なモジュール群をいつものようにいれる。
MySQL、Perl、PerlModule、webmin・・・
以前はNetBSDを長く使っていたが、Linuxも悪くないですね。
導入が簡単で、導入後の安定性もいいです。
そんなわけで先ほど環境の整備が完了し、
シミュレーションを開始しました。
なぜかCPUを1つと認識しているので、100%までしかCPUを
食わないですが、これは共用していることを考えると都合がいいので、
とりあえずこのまま行こうと思います。
計算では今週末くらいにシミュレーションが終わりそうなので、
また週末にかけて指標の選別をしていきたい。
今年中には大台に乗せたいです・・
(大台って言っても小さい大台です(^^;)

Mac mini帰ってきました

Mac miniが帰ってきました。
予想より早いタイミングで帰ってきました。
当初、3週間程度といわれていたものが、
1週間で帰ってきたことから、Linuxへの環境の移行が、完全に終わる前に帰ってきました。
こんなことなら、全部の環境をLinuxに移行する必要はなかったんですが・・
ただ、株式やFXの取引は、あくまでもMacでできるようにしようと思っています。
システムトレードは、いろんなリスクを背負いながら実施していかなくてはなりませんが、
そのひとつが、取引等を行うパソコン側の安定性があります。
私見ですが、Windowsは様々なソフトがあり、非常に魅力的ではありますが、
取引専用機として構築できればよいのですが、メインマシンとして使いながら、取引をバックグラウンドで行うには、
不安定すぎて恐いです。
Linuxは、安定的に使うことはできますが、逆にメインマシンとして使うには、環境の構築などで煩雑な部分があり、
踏み切ることができません。
その点、Macなら日頃のメインマシンとしての作業を行いつつ、
バックグラウンドでは、頑強なUNIXマシンとしての性能をいかしつつ、安定的に取引システムを構築することができます。
今回の故障の一件で、開発環境をはじめ、種々のサーバ環境は、Linuxに移行してしまいましたが、
株式とFXの自動取引関係については、Macに再移行したいと思っています。

Mac mini 壊れました

わたしのメインマシンである、Macminiが壊れてしまいました。
土曜日の朝にいつものようにAppleのソフトウェアアップデートを行い、
再起動を促されたことから、再起動をしたところ、そのまま起動しなくなりました。
いろいろと手を尽くしたのですが、機械的にいってしまったようで、
復旧の見通しがたたないことから、やむなく、ソフマップに修理にだしました。
Macminiはメインマシンであり、日頃の作業や投資情報の自動収集や、
各種サーバアプリが動いていましたが、いきなりとまってしまったことから、
現在、そちらの復旧作業にあたっています。
最近は帰りが10時位になるので、作業がなかなかすすまないと
思いますが、ぼちぼち復旧していきますので、
よろしくお願いいたします。
また、せっかくですので、復旧作業の顛末についても、
書いていきたいと思います。

新サーバの環境

昨日に引き続き、新しいサーバの環境について・・
昨日は、必要な機能について書いた。
その結果購入したパーツは、
・ ASUS M2A-VM
・  WesternDigital WD Caviar SE16 WD3200AAKS
・ DDR2-4GB-800 リテール品 (PC2-6400-2GBx2)
・ AMD Athlon X2 BE-2300 BOX品
となった。
祖父地図で通販し、帰宅後の1,2時間のマイ時間を活用し組み立てた。
動作自体はあっけなく動作した。
当初、CPUFANが干渉しないか不安だったが、さすがBEだけあって、
スリムなFANで、なんなく収まった。
ところで、なぜにBE2300か。
当初はほんとのDualにしようとおもったのだが、
先ほど書いたFANの干渉の問題と、AcerPower1000にCPUを移植できるように
BE2300とした。
子供用PCもDualでないと追いつかなくなる可能性もあるし、
現在のサーバでCPUパワーが不足したら、安易に追加購入しても、
CPUが無駄にならないからである。
次に、サーバのソフトウェアの構成であるが、
こちらは昨日書いたとおり、OSから仮想化し役割ごとにサーバを
立ち上げることとした。
これは後日リソースが不足した時に、新マシンに移行できるのと、
一時的に他のサーバのリソースを切り離し、必要なサーバに割当てることが
容易だからである。
さて、まずはベースになるOSの選定であるが、
以前にWindowsベースに、VMWareで仮想化をした時の痛い思い出があり、
UNIX系のOSをベースにすることにした。
OSはCentOS、Xenの上に各サーバ&Widnowsマシンを構築する。
具体的な構築はまた明日・・以降・・

UltraVNCを入れてみた

先ほど書いた、Vista対応のVNCサーバ・・
タイトルのUltraVNCである。
MacからはChickenでアクセスするのであるが、VNC準拠してれば多分大丈夫。
インストールなどは、VistaでもHPのとおりで問題なくできました。
これで、いちいち、本棚にあるNotePCを取り出して、作業しなくても作業できます。
ところで、この作業の中で、Chickenからアクセスする時に、どうしても圧縮関係のエラーで接続できなかった。
結局は、ZRLEが対応できていないようなので、チェックをはずすと無事接続できるようになった。
詳細はコメントでもいただければ・・

MacでODBC

最近、開発関係の話がでずに、なにも進んでいないように思われていると思います。
実際、見た目はなんも進んでません悲しい
先日までしていた作業は、効率的にシミュレーションをするために
システムを根本的に見直しておりました。
過去にどれだけ成績の良い指標があっても、実際の運用をすると、
なかなかパフォーマンスがあがりません。
結局、シミュレーションの効率をあげて、より多くのパターンを計算させるのが、
近道と考えました。
いろいろなWEBやBlogを見てみると、成績の良いシステムなどで、良好な成績を
残されているのをみると、やはり、基本的なロジックをいじらないといけないのでは
ないかと思いますが、私は基本的なロジックはシンプルにして、
できるだけ、リスクの少ない(結局パフォーマンスは落ちる・・)指標を作りたいと
思っています。
結局、この数ヶ月で完成したものは、ロジックの基本以外の部分を
データベースに格納するという方法でした。
今までいろんな情報をAccessを使って解析していたのですが、
同じようなシミュレーションを繰り返すと、結局、かぶってきた指標の
計算が非常に多くなってきて、効率が落ちてしまっていました。
また、Accessの2Gの壁がすぐにきてしまい、有用な履歴情報などを
切り捨てながら分析をしていました。
今回は計算の基指標、計算結果をすべてデータベースに格納するように
システムを修正し、先日の12/16から、シミュレーションを開始しました。
計算終了は来週の火曜日くらいになる予定です。
その後は格納されたシミュレーション結果を分析していくのですが、
Macな環境でシミュレーションを分析するには、OpenOfficeを利用するのが
手軽で汎用性があるのではないかと考えました。
OpenOffice(実際はNeoOffice)からMySQLなサーバにアクセスするには、
ODBC経由でアクセスするのがよろしいようで、
早速、MySQLのページから、インストーラー形式のODBCドライバをDLしました。
クリック・・・なぜか最後に「もう一度インストールしてください」とのメッセージ。
何度やっても入りません。
プログレスは結構最後までいってるようなんですが・・・
そこで、tarなバイナリーファイルをDLし、インストールしますが、
なにも起こらない・・・よく見るとコマンドラインで実行しないといけないみたい。
で、HPの情報を基にコマンドたたいてもなにもおこらず・・
結局、アプリケーションのユーティリティにある、ODBCアドミニストレータの
ドライバに直接いれることにしました。
本来は、/usr/local/bin にはいっているようなのですが、
ファイルの指定ができないので、勝手にHDDのルートにフォルダをつくり、
むりやりドライバを置いて、指定させました。
その語、DSNの設定をして、OpenOfficeでアクセスしてみると、
あっけなく接続できました。
ただ、実際にクエリを実行するとOpenOfficeが落ちてしまいます。
この辺は今週末の課題ということにしておきます。

各サーバの統廃合2

この週末に行った作業をまとめてみます。
内容は作業のメモを残す意味が大きいので、
株&FX目当ての方はSkipしてください。パクッ
・玄箱の設定
やはりファイルサーバは重要なサーバである。
従来から使っているNetBSD1.6でSambaを起動していたが、
容量が不足していたことから、Debian化した玄箱を再稼働させることとした。
ただ、今回の見直しの中でファイルサーバは他のサーバと併用しないほうが、
セキュリティ面からも重要と考え、Debianでなく素の玄箱で利用することにした。
rm -rf /
で、ファイルシステムごと消し去り、再セットアップを行う。
設定関係はSafariから行えるので、特に苦労なし。
・Hotlineサーバ
これも重要なサーバである。
ファイル交換用ではなく、チャット用である。
そんな訳で大容量HDDも高速CPUも必要ない。
仮想サーバでの稼働も試してみたが、やはり常時稼働させるには、
Winなサーバには不安が残る・・・
そんなわけで、現在使用している(FX取引などを自動実行している)Macに
載せることにした。
選択肢は、
・shxd
・Terra
・hxd for OSX
結局、導入の容易さから、Terraをチョイス。
バージョンは1.2b1である。
導入は、Macのアプリケーションにコピーして実行するだけ。
後はメニューから設定項目やアカウントを設定するだけである。
ファイル共有は主眼に置いていないので、設定をしていないが、
どうも、アカウントごとの共有フォルダの設置が、
shxdなどとは微妙に違うようである。
NetBSDで利用していたshxdは、各アカウントに、filesフォルダをつくって、
エイリアスを設置すれば良かったが・・・
とりあえず、チャット用ということで・・・しょんぼり
・メールサーバ
今、利用しているOSが10.4なので、自動的にPostfixとなる。
今まではSendmailを使っていたのだが、OSの標準なので仕方ない。
特に難しい設定も無いようなので、とりあえず、実際のサーバの停止の時に、
試してみたいと思う。
あと、Dyndnsの更新やらは、また時間が空いたらするつもり。

各サーバの統廃合

近いうちにサーバの設置環境が変わる。
当然、拡大するわけでなく、縮小することになる。悲しい
そんなわけで、現在、様々な用途ごとに分散されているPCを統廃合しなくてはならない。
・ メールサーバ
・ メーリングリストサーバ
・ ファイルサーバー
・ WEBサーバ
・ Hotlineサーバ
・ IP自動更新サーバ
・ 株、FX関係情報処理サーバ
など、いろいろと用途ごとに、その時々に必要なサーバを構築してきた。
当然、すべて、別マシンではないが、一度設定したサーバで、
うまく稼働している物はさわりたくないので、どうしても、
古いサーバが残ってきた経緯がある。
レンタルサーバに移行できるものもあるが、ほとんどはやはり自前サーバで
管理したい物も多い。
これから、具体的に絞り込みをしていくが、現在10台以上あるPCを
半減させるつもりである。
古くて売れないPCは知り合いにあげて、ある程度売れそうなPCは、
オークションなどで売却していかなくてはいけない。
以前にやりかけた、サーバの仮想化の作業をやり直さないと・・・
ジョギング

マルチスレッド

マルチスレッドな環境に移行する必要性を感じている。
今、我が家のマシンはすべてシングルコアである。
先日、ノートパソコンを買った時も、Vistaマシンにかかわらず、
シングルコアなマシンにしている。
その理由は、自分で作るシステムが、シングルスレッドであるからである悲しい
先日、シミュレーション用のパソコンをヤフオクで購入したのであるが、
これが、HT対応のPen4であった。
Windows2000が標準でインストしてあり、早速Perl環境などインストールしたら、
開始早々50%ではりつき・・、原因はHTであることは明白であったので、
BIOSでHTを切ると、100%張り付きになった。
シミュレーションは単純なスカラーな処理が多いでの、なかなかマルチスレッドで
動かす必要性がないのであるが・・・
これからのパソコン環境を考えると、そうもいっておれず、
実際の取引をする、MacminiもDualcoreになっているし・・・
勉強しないといけない・・ジョギング