DateTime::Calendar::Japaneseモジュールのインストール

前にも書きましたが、転勤で時間がかなり制約を受けるようになってしまいました。
こちらのBlogにUPしているシステム以外にも、頼まれ仕事や、自分の趣味のプログラミングなどがあり、
空き時間はかなり過密に作業をしています。
ですので、プログラムなどについてのノウハウはだいぶたまってきており、
こちらにUPしないといけないと思いながらも、ついつい作業ばかりをしてしまいます。
前置きが長くなりましたが、今回、そのノウハウの中でも、
はまってしまい、いらない時間をつかってしまったことについて、
記事として残したいと思います。
タイトルにあるD::C::Jです。
CPANのモジュールの中には、バイナリーのモジュールを参照するものがあります。
今回は依存関係が結構あって、気づくのに時間がかかってしまいました。
ログを読んでいくとわかりますが、
Math::BigInt::GMP
でエラーがでています。
これは、
yum install gmp gmp-devel
を入れることで、とおるようになります。

JUGEMテーマ:コンピュータ

sambaの設定(ユーザーの追加)再掲

今年の4/4にはまったことに、再度はまった(–;
先日から書いてるCatalystのサーバを、
メインのサーバに仮想サーバとして設置した。
Sambaで共有することにして、Webminから設定するも、
ログインできず・・・。
しばしはまって、過去のノートを見てびっくり、
同じことをしていた。
しかもここのBlogにもUPしていた。
なんとも情けない。
結局、User追加は、
pdbedit -a hoge
と、いうこと。
戒めのため再掲する。

Catalystの導入

今回のUMPCの開発の主な理由は、
1 VisualCでのアプリの開発
2 DB(MySQL)に格納されたデータの分析システムの構築
3 WEBアプリの開発
です。
これからの環境のうち、1はWindowsベースで可能ですが、
2,3については、Linuxのシステムを利用するほうが安定し、
可搬性があります。
そこで、前に書いたとおり、coLinuxを導入して、Linux環境を構築しました。
3のWEBアプリについて検討したところ、私の使うPerlでは、
Catalystがかなり使いやすいことがわかりました。
とりあえず、勉強の前に使ってみることが近道なので、
CPANから導入することとしました。
導入方法は、CPANからCatalyst::Develで導入するだけです。
途中でかなりのモジュールをいれるのですが、すべてデフォルトの回答で
導入できます。
まだ、Helloアプリだけですので、感想もないですが、
かなり、便利に使えそうです。
どのようなものを作るのかは、秘密(^^;ですが、
また、公開できるようになりましたら、こちらで報告したいと思います。
やりたいことは多々ありますが、なかなか、時間がないですね・・・
時間がないのは当たり前なので、隙間時間でがんばりたいと思います。
今日は、かなりの記事を投稿しました。
これは通勤時間でテキストで打ち込んだものです。
やはり便利ですね。
明日からはきっちりと開発していきたいと思います。

Linux環境の導入

前にも書いたが、サーバ環境のために、生粋のLinuxを
導入することにする。
最近はWindows環境でもかなりのサーバ環境を作ることはできるようになった。
実際に、これから導入予定のCatalystは、WindowsのActivePerlでも導入可能らしい。
ただ、最終的な運用は、BSDかLinux系のOS上で動かすつもりなので、
その時の移行のことも考えると、Windows上でLinux環境を作るほうが、
安全に移行できる。(ファイルコピーするだけでいける)
さて、このLinux環境は、普通であれば、VirtualBoxやVMWareなどを利用したいところだが、
今回は先にも書いたように、環境がUMPCなのでcoLinux上にCentOSをいれることにする。
実際の導入の方法は、様々なHPがあり、実際私もそれらのHPを参考に導入した。
coLinuxがまだ発展途上なので、できるだけ新しいHPを参考にした方が良いと思います。
その中で、環境の構築を自動的にしてくれるソフトを提供しているサイトがあるので、
紹介しておきます。
http://www.geocities.jp/xmlinux2004/coLinux/coLinux-CentOS5-20090523.html
このHPはほんとにすごいです。
ここからツールをDLしていけば、本当にインストーラの用にインストールすることができます。
よくぞこのようなものを作ってくれはりました!!
ありがとうございますm(__)m
ところで、この環境で戸惑ったところは、ネットワークの設定です。
戸惑ったというのは、いろんな接続方法が提供されていることで、
どれを利用すれば良いのか・・ということです。
ただ、これもサイトを参照すれば、自分に必要な設定を見つけられると思います。
私の場合は、
1 ローカルPC上のWindowsとの接続
2 ローカルネットワークの他のサーバとの連携
3 外部ネットワークとの接続
が必要であることがわかりました。
通常のサーバではこれらは一つのネットワークカードに実装して、
IPアドレスも一つで使えますが、このcoLinuxでは、
それぞれ別に導入する必要があります。
(と、いうか別にした方が良い)
うちの場合の設定は、
1は、tuntap
2は、ndis-bridge
3は、slirp
と、接続方法が異なります。
これは、セキュリティの面などからも、利のある方法だと思います。
わたしは結構はまりましたが、HPにいろいろと情報があります。
是非、この3通りの方法を試してください。

Windows環境の整備

各ソフトの設定は様々なHPがあり、私もそれらのHPを参考に作成した。
今回は、自分で行きづまったり、今後再構築することがあった場合に
参考となることを記載しておく。
・不要なプログラム、サービスの停止
元々HPのNotePCにはあまりおまけ的なソフトはついてこない。
これは、某国産メーカ製のPCに較べると、かなり作業が楽になる。
今回は最初にお試し版が入っていたセキュリティソフトを削除。
実は最初入れていたけど、かなりインストールや設定で邪魔されたので、
削除しAVGのセキュリティソフトを導入した。
基本的にはネットワークに接続せずに出先で使うので、フリーのもので十分である。
その他、あまり聞かないソフトは削除。
サービスやデスクトップの設定などの見直しでかなり軽くする。
・開発環境の整備
とりあえず開発環境VisualStudioを導入。
Perlが必要なのでActivePerl、SpeechSDKや、
Eclipse(時間があれば詳細を記載する)を導入。
EclipseのPerl開発環境である、EPICをUpdateから導入する。
EPICはtestバージョンがかなり先行しているが、
安定性を考えて、stable版を入れた。
LinuxへのSSH接続のためにTeraTerm。

仮想化ソフトの選択

UMPCの環境はどのPCもほぼ同じである。
CPUはAtom、メモリは1G、HDDは160G以下(今回のHP1000は、SSD32GB)。
いつもの様に仮想環境をバンバンと作ることは現実的ではない。
サーバ関係の環境は、いつもCentOSとするが、今回はVirtualPCや
VirtualBoxでの仮想化は行わずに、coLinuxを利用して、Linuxを
Windows上に仮想化することにする。
仕組みは今ひとつわからないが、仮想マシンを作りその上でLinuxを
動作させるのではなく、Windows上にLinux用のAPIを作って、
そこで動かしているような感じらしい。
なので、通常の仮想化ソフトに較べて、ネイティブに近い速度で動くらしい、
また実際に入れてみたところ、仮想化ソフトに較べると、メモリの消費も少なく、
CPUのオーバーヘッジらしき消費も少ない。
ただ、うちのAtom270はHT対応だが、coLinuxからは1CPUしか利用しておらず、
Linuxでの処理は実CPUの50%までが上限になる。
今回は、Windowsとの併用をするので、かえってLinuxでCPUを使いきらないので、
よかったと思う。(^^;

HP mini 1000購入

前の書き込みから時間が経ってしまいました。
Blog村のランキングもかなり下降しました。
ただ、あまりランキングは気にしていないのでいいんですけど・・・。
さてタイトルのとおり、
HPのMini1000を購入しました。
OS Windows XP Home Edition Service Pack 3 (SP3) 正規版*
プロセッサ インテル® Atom™ プロセッサ N270 (512KB L2キャッシュ、1.60 GHz、533MHz FSB)
ディスプレイ 10.1インチ ワイド ハードコート・クリスタル・ビューカラー液晶
メモリ 1GB (1024MB x 1)
ストレージ 32GB SSD オプティカル
無線LAN IEEE802.11b/g 内蔵無線LAN
その他 VGAwebカメラ
と、いうものです。
購入理由は、通勤時間及び出張時の時間の有効活用を考えたところ、
現在のGatewayでは重すぎて持ち歩きは現実的でない。
最近売られているUMPCは一定の性能はあるものの、
自分で使う用途には力不足であり、B5ノートPCを検討していた。
ただ、通常のB5ノートでCore2Duoを搭載しているPCは、
20万を超えることから二の足を踏んでいた。
今回、ソフマップの期間限定セールで、HPmini1000が格安で売られていたことから、
衝動買いしてしまったと、いうことです。

CentOS on VirtualBox on WindowsVista

シルバーウィークを利用して、
ひとつサーバを立ててみる。
いつものCentOS上であれば、domUにひっそりと作るところだが、
可搬性を考えて、今回はいつものノートパソコン上に作ることにする。
このマシンは今までも登場しているGatewayのノートで、
もともとかなり貧弱なCPUだったが、DualCoreに載せ換えたもの。
今回は出先での作業なので、VirtualBoxをネットからダウンロード。
仮想HDDはローカルのHDD上に作る。
コピーしやすいようにHDDは4GB、メモリはどこにでも載るように384MB。
軽いテスト用WEBサーバとしては充分だと思う。
とりあえず、WindowsVista上に作るが、実際の運用するときには、
MacOSXか、WindowsXP上での運用になると思う。
どのような用途に使うかは、また機会があればUPしたいと思う。
今回のシステム構築の要点メモを以下に記します。
・実行環境はLinux、Windows、MacOSXのどれになるか未確定
・GUIは不要。Perl環境、WEBサーバ環境のみあればよい
・環境が途中で動かす必要あり
と、いう条件から、全OSに仮想環境と提供してくれている、
VirtualBoxを利用する。
SunのHPからDLしインストール。
Windowsへのインストールは、DL→実行のみ。
再起動さえ不要。すごいです。
CentOSのOSイメージは4GBあり、DLしてからのインストールは
CUIしか使わない今回はロスが多すぎ。
ネットインストールを利用。
http://ftp.riken.jp/Linux/centos/5.3/isos/i386/CentOS-5.3-i386-netinstall.iso
からDL、VirtualBoxのCDイメージに喰わせて、HDDはローカルHDDに、
4GBを用意する。(これ以上の容量は移行するのに大変)
CentOSのインストール自体は通常のインストールと同じ。
httpの設定は、
http://ftp.riken.jp/Linux/centos/5.3/os/i386/images/stage2.img
に、Stage2のイメージがある。
URには、ftp.riken.jp
ディレクトリは、Linux/centos/5.3/os/i386
でOK。後はインストーラが起動して、
勝手にインストール。
後の設定や、サーバの構築の詳細は、
またUP予定。(面倒ならノートに手書きでおわりかも・・)

続:環境対策

先日書いた、
取引システム、管理用システム、データベースシステムの
3つを仮想化して1つのPCに入れてもかなり処理能力があまっているので、
シミュレーションを平行でさせるという作戦を実際に稼働させてみました。
結果は、かなりしんどい・・ということです。
週末の4分の1を作業させても、かなり、いっぱいいっぱいでした。
本番の処理がピークの時に、リソースが足りていない可能性もあり、
やはりシミュレーションは週末に一括で行うことにしました。
もう少し利益が経常的にでるようになれば、Amozonに引っ越しをするのが
良いかと考えています。

安定的な運用のために(Amazon EC2/S3)

今週はマシンのクラッシュ、ネットワーク不通、
と、かなり痛い思いをした。
以前に書いたことがあるが、
シミュレーションを行うために、PCを買うか、Amazon EC2/S3を使うか、
を検討した。
結果、経常的に多くのシミュレーションを行うことと、大量のデータのやりとりがあることを
考慮した結果、実機での運用をすることにした。
前回はあくまでシミュレーションのために考察した。
ただ、今回のように取引をするメインマシンをAmazon EC2/S3に移行することは
考えていなかった。
今は数十万の証拠金で取引金額も小さいのでクラッシュしたりネットが不通になっても、
機嫌が悪くなる程度ですむが、利益を積み重ね、数百万、数千万とかの金額を
扱うようになれば、同じ環境で稼働させるのは非常に不安がある。
私は今のシステムが順調に稼働し、証拠金が多額になっても、
それを持って今の仕事を辞めようとは思っていない。
なので、このシステムはいつまで経っても、私の目が届かないとことで
稼働する宿命にある。
Amazon EC2/S3が正式運用に入って久しいが、
いくつかの新興サービスで使われていることは耳にするが、
本当の意味の業務の稼働はあまり聞かない。
(ネットで調べてもあまり事例が出てこない)
他のレンタルサーバは可搬的な運用が難しいので、
選ぶとすればAmazon EC2/S3となる。
もう少し研究していきたいと思う。
有用なサイトなどあれば紹介してください。m(__)m